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「大量生産とオーダーメイド」

僕が音楽業界に入ってから、もう10年以上がたちます。
最初は、僕自身がシンガーソングライターとして世に出たいと考えていたので。
日々、厳しい下積みトレーニングをしながら、ライブにも積極的に出たりしていました。

その頃は、某大手プロダクションの下積み作曲家をしていまして。
作曲のトレーニングのため、一月で30曲というような、相当ヘビーなペースで曲作りをしていました。
その中で、売れそうなメロディをピックアップしては、プロデューサーがそれを持っていく。
そんな日々が長く続きました。

いわゆる大量生産。

奇しくも、あの当時の音楽業界は、まさに大量生産、大量消費の状態で。
僕のような、表に名前の出なかった下積み作曲家が、ものすごくたくさんいたんだと思います。
だから、当時の僕は、いかにして売れそうなメロディを作れるかを最大のテーマに、曲作りをしていました。
だって、そうしないと自分の音楽が誰かの耳に届くことなんてなかったから。

でも。
そんな状態を長くやっていくうちに。
だんだん、音楽を作ること
が、自分の中で違う目的になっていったのを感じていました。
音楽を届けた人を、笑顔にするような音を作りたいと思っていたのに。
市場原理でしか音を考えられなくなった自分がそこにいました。



これは…違う。

市場を挟んでしまったら、僕のやりたいと思っていることは実現できない。
そう思うようになってきたんです。

だから、僕は思い切ってそこから離れました。
離れることが厳しいことであるのは、充分承知していましたが。
それでも僕は、自分のやりたいと思うことのために、動きました。

不特定多数の誰かのためじゃなくて。

本当に音が欲しいと思っている誰かのために、その人のための音を作る。

それが僕のやりたいと思っていたことだったので。
そのために、自らの地位を捨てて、紆余曲折の末、はなまるミュージックを設立したんです。

下積み時代に培った技術を元に。
あなただけのための音を作りたい。
まさに、オーダーメイドの音作り。
それが、僕の音作りの理想です。

いつも身近に、あなたのための音楽を。

このキャッチフレーズは、そんな思いからつけました。
これからも、この初心を忘れず、お客様一人ひとりのために、音を紡いでいきます。